質の高い練習とは・・・。
10月29日(月)は、朝はラン、夜はスイムを行った。
朝/ラン
6km jog
夜/スイム
Up SKPS 600m ※S200-K100-P100-S200
K IM 50m*4*2set 75' ※Fly-Ba-Br-Fr順
S IM&Fr 100m*8 1'45 ※奇IM、偶Fr
Drill Fr 50m*8 ※スカリング等各種ドリルを実施
Main S Fr 100m*4 1'30
Down 200m
合計2,800m
昨日、『覚醒せよ、わが身体。トライアスリートのエスノグラフィー』の著書である八田益之さんのブログを読んでいて、【「質の高い練習」とは、まずは「質の高い動作を導く練習」である。】とあった。
八田さんがブログで何回か述べていたことであったが、こういうことは意識して行っていかないと忘れがちだ。
このことは、スイムにおいて特にいえるのではないだろうか。
辛いサークルで量をこなすよりも、「質の高い動作(フォーム)を導き、身につけていく」ことが最優先だ。
効率が良く、より推進力を得られる泳ぎを目指す。
それが1500mという長い距離を速く泳ぎ切り、疲労を最小限に抑えバイクとランにつなげていける秘訣だろう。
この日の練習はサークルを長めに取り、「フォームを意識し、良い動作を身体に覚えさせる」ことに集中した。
その結果、最後のメインでも、フォームを意識し良い感じで泳げた。
オフなので、良い泳ぎを身につけていくことに注力したい。
強度の高い、サークルのきつい練習は良い泳ぎが身についてからだ。