万年体育3のトライアスロン斬鉄剣

いつも体育3だった運動凡人が、トライアスロンでマイペースに勝利を目指すブログ。主に日々の練習について書いてます。

2019シーズン4戦目/6月30日/第34回みなと酒田トライアスロンおしんレース

〈スイム1.5km〉19分49秒/4位
〈バイク40km〉1時間7分11秒/22位
〈ラン10km〉40分31秒/19位

〈総括〉51.5km/2時間7分31秒/総合順位6位/年代別2位

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今シーズン4戦目。
日本エイジ選手権出場のために、年代別1位を目指して出場。
勝負のレースだった。

土砂降りの雨の中のレースだったが、流れを見ていく。

スイムはスタートダッシュを決めて、1周目終盤まで2番手で進行。
途中で後ろの選手に前に出られてしまい、2人に先行される。
体力温存のために無理して追わなかったが、踏ん張ってついていっても良かった気がする。
エイジレースでは、スイムの力加減が難しい(エリートレースだったら、なんとしてもついていかなければ負ける)。

バイクスタートは、いつも飛び乗りだ。
この日も飛び乗りだったが、路面が濡れていて日和ったので路肩に突っ込みそうになる。
雨が降ってるときに飛び乗りの練習なんてしたことないから、仕方ない。笑

また、サムさんのアドバイスを忘れずに、いつもより1段重いギアで、いつもより少し低いケイデンスで回してみた。
感想は「いける、良い感じ」だ。

雨で路面状況等が悪く、バイクテクニックがない私はいつもより慎重にコーナーなどを走行。
それでも昨年より2分程度速いし、脚もまだまだ残っていた。
トライアスロンのレースでは、「重ギア、低ケイデンス」でいくのが良いのかもしれない。
重いギアで回せる練習ももっと取り入れていこう。

さて、バイクでは、2人くらいに抜かれたが、同じエイジのナンバーだけに気をつけていた。
しかし、同エイジの長谷川選手と同時にバイクアップしたときはかなり焦った。
折り返しではまあまあ差があったので、まさか追いつかれるとは・・・。
バイクがまだまだ弱い私。

エイジの順位争いはランへともつれ込む・・・。

トランジションを出る段階では、私が長谷川選手より数秒先行。
ランは3周回なので折り返しで差を確認できる。
そして、最初の周回で差が開きつつあることを確認。
周回を重ねるごとにじわじわと差ができていたので、ペースを落とさないよう踏ん張る。

バイクで脚を残せたので、残り1kmでスパートもかけられた。
そして、ランで40秒差をつけて長谷川選手に競り勝つことができた。

レースを終えてみて、総合6位以内に入っていた感触有り。
リザルト発表が楽しみで、わくわくしながら待つ・・・。

総合表彰はいったやろ!年代別1位やろ!
と、思っていた時がありました。笑

見事、総合6位!
しかし・・・年代別は2位・・・。
京都からめちゃ強の刺客が出場しており、年代別は1位とれず・・・。

日本エイジ選手権出場のために、ポイント的には余裕だが、年代別1位の壁が立ちはだかる。
30-34のエイジ強すぎやろ・・・。

それでも、昨年の同大会より4分程度良い記録に(スイム1分、バイク2分、ラン1分くらい短縮)。
成長してる~。
そしてそして、何気にオリンピック・ディスタンスの自己ベストタイム!
これは素直に嬉しい。
日々の努力が報われた瞬間だ。

残すチャンスは、村上・笹川流れトライアスロンのみ。
年代別1位とれるようにがんばろ。f:id:tabo222kuma:20190702143148j:image

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